アルジェリア式マトンシチューとトマトとタマネギのカチュンバル
アルジェリア式マトンシチュー
トマトとタマネギのカチュンバル
◆アルジェリア式マトンシチュー
<材料>
羊肉500g、じゃがいも3〜4個、トマト1個、トマトホール缶1個、ニンニク6〜8かけ
オリーブオイル、チリパウダー、塩
<作り方>
1.マトンは洗って汚れをとったあと、よくふいて水分をとっておく
2.ニンニクをつぶしたあと、オリーブオイルで香りが出てくるまで炒める
3.マトンを投入し、両面に軽く焦げ目がつくくらいまで炒める
4.チリパウダーを大量にふりかける
5.トマトを手でにぎりつぶしていれる。ホールトマトも同様。
6.ジャガイモを投入し、塩をして40〜50分煮込んで完成
※正式な作り方は上記の通りですが、僕はマトンだけ先に圧力鍋で煮込んだあと
じゃがいもを入れて煮るという方式でやりました。多分スペアリブとかでも美味しい!
※チリペッパーではなくチリパウダーなのでご注意ください
このメニューは玉村豊男さんの『料理の四面体』という本に載っているレシピです。
読んだ時から作りたくてしょうがなく、今日ようやく作ってみました。
玉村氏が若かりし頃、アルジェリアを旅していた頃に現地の若者に振る舞われた料理
だそうです。この本を読むと絶対に作ってみたくなると思いますので
興味のある方は是非ご一読を!
もう一つのカチュンバルはミラ・メータさんの『はじめてのインド料理』を参考にさせて頂きました。
シンプルなのに妙に美味くて驚きました。
前回のマトン料理は肉が固かったのですが、今回はトロトロでおいしかったです。
こいつ、ヒモとして、また少し進化したな、、。(これは、喜ぶべきことなのかどうなのか)
今度、ジンギスカンを食べに行きたい。
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